『家具工房旅する木』は豊かな「暮らし」、「心」、「時間」をご提案、ご提供します。
つむじ風通信実は、学生の頃シナリオライターになりたくて、新聞社のコンペに出展していました。
箸にも棒にも引っかかりませんでしたが‥
文章を書くのは好きなので、妻のそよかぜ通信とともに、日常でのちょっとした出来事を
載せていこうと思います。なんちゃってシナリオライターにお付き合い下さい。
2012年
3/22 ”同級生の椅子”
3/15 ”不思議な世界への入口”
3/5 ”流行ってるもの”
2/29 ”考古学はロマン?”
2/24 ”この家具、欲しい〜!”
2/18 ”デザインについて語ったら大変なことになった Part 2”
2/14 ”旅する木でお餅つき”
2/10 ”春になったら…”
2/2 ”そっち?”
1/26 ”天国と地獄”
1/21 ”今年のテーマ”
1/14 ”三鷹の森美術館”
1/6 ”故郷に思ふ”
2011年
12/31 ”絆”
12/26 ”今年もサンタがやってきた”
12/19 ”今日が人生最後の日だとしたら”
12/13 ”ちっぽけですね〜”
12/6 ”豊かな社会の一端を担いたい”
11/30 ”あるがままの自分”
11/21 ”ようこそ、厳しくも楽しい世界へ”
11/16 ”もれなくプレゼント!”
11/11 ”自分に決めたこと”
11/2 ”ライバルが遠い存在に”
10/28 ”H と Y の木”
10/22 ”今朝、夢見たんだ”
10/14 ”理想と現実”
10/11 ”一瞬で立場逆転!”
10/7 ”いよいよ『旅するギャベ展』”
9/22 ”話しを戻して…”
9/14 ”機械の話しのつもりが…”
9/6 ”実は僕、3回目の結婚なんです”
8/28 ”大事なのは、手放し方”
8/22 ”右回り?左回り?”
8/9 ”良い職人は、良い音を出す”
8/3 ”おしべとめしべ”
7/26 ”それぞれのスケール感”
7/20 ”亜麻の季節”
7/14 ”空間を決めるもの、それは家具!”
7/5 ”僕が女性に求めるもの?”
6/27 ”降りてゆく生き方”
6/16 ”浅はかですね〜”
6/10 ”あの丘の向こうまで…”
6/4 ”心を整える”
5/23 ”悲しいほど綺麗な月だった”
5/17 ”気持ちいい〜”
5/10 ”デザインについて語ったら大変なことになった!”
5/3 ”森に帰ろう”
4/20 ”春、新しい門出”
4/8 ”ハードルあげちゃった!”
3/31 ”新しい仲間たち”
3/26 ”心と体と木と暮らし”
3/19 ”卒業、おめでとう”
3/13 ”今出来る事は何だろう?”
3/9 ”笑顔の輪”
3/2 ”ポニョ、『旅する木』、だ〜い好き!”
2/25 ”そよつむトレー”
2/25 ”ここから始まったんだな〜”
2/22 ”走りながら考える”
2/17 ”TABISURUKI”
2/14 ”思い出の味〜亀田製菓”
2/9 ”幸せ=責任”
2/5 ”復活!”
1/22 ”小人?”
1/16 ”ホント、どうなっちゃってんの!”
1/12 ”もの作りって責任重大!”
1/9 ”トイレの神様”
1/5 ”『心』が変われば…”
1/1 ”元旦の朝の悟り…?”
2010年
12/30 ”豊かさと幸せをありがとう!”
12/26 ”サンタさんの贈り物”
12/19 ”幸せって?”
12/8 ”僕の日常”
12/2 ”東京紀行”
11/24 ”結果発表”
11/19 ”「僕は運が良いです!」を待ってます”
11/14 ”ラジオは手が止まる”
11/3 ”目に見えない深さ”
10/30 ”悪循環 or 好循環 ?”
10/27 ”お久しぶりで〜す”
10/10 ”贅沢な時間”
9/26 ”助っ人に感謝”
9/20 ”あなたに会えてよかった”
9/10 ”自分が変わってゆくことだって”
9/7 ”初心、忘るべからず”
9/1 ”自分探し?”
8/25 ”ご冥福をお祈り致します”
8/21 ”パワースポット?”
8/15 ”あの山の向こうの景色”
8/8 ”「結果」or「過程」?”
7/31 立場逆転?
7/22 世に生を得るは事を成すにあり
7/1 Bon vivant!(人生を楽しもう!)
6/21 昔と今といつか
6/4 感動を創るもの
5/27 タイミングの不思議
5/19 人生=出会い
5/15 受け継がれる道しるべ
5/2 ぎこちないウェイター
4/28 いよいよcafeオープン
4/23 新しい命を再び
4/14 悩むねぇ〜
3/30 粗大ゴミランキング
3/10 いのちの食べ方
2/28 あなたのシンボルツリーは?
2/23 冬の楽しい一日
2/9 さすが我が息子!
2/5 家具職人という仕事
1/19 憧れちゃう
1/5 こんな風に生きたい
1/4 明けましておめでとうございます
2009年
12/29 感謝をこめて
12/20 話しを聞かない男…
12/16 幕末の志士
12/11 ノンノの散歩
11/30 第2回クラシックコンサートを終えて
11/16 国道40号は時空を超えて
10/20 最高の椅子を求めて
10/12 木と語り、会話する
10/7 一点の光になりたい
9/23 寒がり屋の家具
9/9 穫りたて、もぎたてホヤホヤ
8/29 Life is …
8/17 帰りの車にのっていたものは?
8/11 ホロ苦い夏の思い出
7/28 天才は一日にしてならず
7/22 にこにこ ぎゅっ
7/7 亜麻祭り、そして木好きな取材
6/29 旅する木で、”木と音楽を感じよう!”を終えて
6/21 旅する木で、木と音楽を感じよう!
6/15 どっちがメイン?
6/5 農業にはまってます
6/3 木と音楽を感じよう
5/26 木工教室の様子
5/24 ここは天国?
5/14 新しい家族が増えました♪
5/5 仲間はやっぱり良いもんだ
4/27 ハルニレの最後の叫び
4/19 春の風景
4/12 久々の木工教室
3/23 ね、眠い〜
3/17 工房訪問者
3/11 旅する木合宿中
2/24 可愛い雪像たち
2/10 小さくて、大きな幸せ
2/3 座り心地よくてつい…
1/25 僕のオンとオフ
1/18 大画面、高画質に『旅する木』
1/13 思い出の戦士達
1/5 新年のご挨拶
2008年
12/28 いよいよ全国デビュー?
12/20 日本人に生まれて良かったなぁ
12/14 それが『粋(いき)』ってもんさ!
12/4 誕生日は手作り手巻き
11/28 思い(重い)カンナ
11/20 未来に残したいプロジェクト
11/16 農家ってすごい!
11/8 今日も一日ありがとうございました
10/28 執念で電話番号Get!!
10/24 northern style 『スロウ』発売
10/16 工房移転近し
10/9 長岡式酵素玄米、がんばるぞ〜!
9/28 木工教室〜まるスツール
9/21 日高晤郎ショー
9/18 ホロトロピック・イン・サッポロ
9/13 歩の無い将棋は負け将棋
9/11 あのラジオ番組に出ま〜す!
9/5 『スロウ』な取材
8/18 僕の原点
7/31 Welcome Bob!
7/20 十人十スプーン
7/15 どんなメッセージ?
7/10 親の心、子知らず
7/2 祭りの後
6/26 個展真っ最中!
6/23 いよいよ個展です
6/18 NHKに出ま〜す
6/15 またまた写真撮影
5/28 またまたラジオ、生放送
5/23 海を越えて
5/14 地球46億年のカレンダー
4/29 旅する木の心
4/7 ちびっこ助っ人
4/1 まさに『旅する木』
3/12 木育全国ミーティングin北海道
3/6 木育のイベント
2/27 燃えるような情熱の赤
2/11 長い旅の途上
2/3 本物をつくろう
1/29 ラジオで生放送
1/14 地球温暖化の目撃者
1/7 新年のごあいさつ
2007年12/28 感謝を込めて
12/24 遅れてくるサンタさん
12/16 人生のパッチワーク
12/5 思い出の『父の味』
11/12 北海道の木工作家による木の椅子展
10/30 夢の飛行船
10/20 生活まで変えちゃう家具
10/9 顔負けの箸箱
10/1 月って以外と近い?
9/23 久しぶりの旭川
9/18 家具っておいしい〜
8/25 おもいでの栗
8/16 星降る夜
8/11 ふたつの生き方
7/24 思い出のウエス
7/12 地層ならぬ木層?
7/5 手が熱い家具?
6/20 縁って面白い!
6/13 我が家の噴水王子
6/8 木の香りは空想の世界への入り口
5/28 愛”あふれるひつじ
5/17 小鳥の巣”って思ってる人〜?
5/11 キャッチ・ザ・ドリーム
5/6 約束の額
4/19 木工教室 in まるやまいちば 決定!
4/14 『現代日本の家具』〜僕なんかいいの?
4/3 絶滅動物を残したい
3/26 嬉しい出会い
3/13 豊かな心を育む「木育」
2/26 マンツーマン
2/22 木は生きている
2/12 「手作り・手編み・手紙」〜〜手○っていいね
1/30 「バッカじゃないの?」と言われても…
1/22 予定変更
1/13 木工教室が北海道新聞の記事に
1/8 成長すると、小さくなるものな〜んだ?
1/4 星野道夫展〜「星のような物語」2006年
12/31 一年の感謝を込めて
12/28 素晴らしきビニールハウス
12/11 そよかぜ通信12/5*燻されて〜*の補足
5/13 ”若いっていいね〜”
週末が近づくと、妻と「今週のカフェは何人くらい来てくれるかねぇ。」という話題に。
僕がいつも予想して、作るケーキの数を決めるんです。
先週はGWだったので、たくさんのお客さんが来てくれて、ケーキが早い時間で売り切れに
なっちゃいました。そして今週の予想は…。
「みんなGWで遊んだから、今週は家でゆっくりしていて、あまり来ない。」
大抵僕の予想は外れることが多い。
ところが、今週、特に今日は大当たり。3時くらいまでポツリ、ポツリ。ケーキが余ると、夕飯や、次の日のおやつになるので、僕は内心大喜び。
「よ〜し、今日はこんな感じで今週は終わりかな?夕飯は”いちごケーキ”と”アーモンドタルト”
ふたついっちゃうかな?」なんて喜んでいると…。4時近くになってちょっと片付けモードになっていたタイミングで、玄関の扉がガラガラっと
開いたと思ったら、
「ワー、ホントに学校だ。」
「キャー、跳び箱だぁ。飛んでみよう!」
「♪、!、+、*、×、?、…」ゾロゾロと若者の集団がカフェに入ってきました。
「今からでも大丈夫ですか?」
今からというより、その人数にちょっとびっくりして妻が、
「え”!あ、大丈夫ですよ。」
「あ、今、本当は嫌な顔しました?」
「いえいえ、本当に大丈夫ですよ(笑)。」
なんて会話があって、大〜きなビーンズテーブルを若者達がグル〜っと囲むと、
「ワ〜、キャ〜、♪〜、」
僕が見本のケーキを持っていくと、
「すげ〜、美味しそう♪、食べた〜い!」
メニューが決まり、それぞれのトレーに乗せて、持っていくと、
「わ〜、かわいい〜♪、写真撮ろう!」さっきまでマッタリモードだった僕たちは、いっきに大忙し。
若者パワーがカフェ全体にパ〜と溢れ出て、僕たちもなんか笑顔と元気になって
次々とケーキや、飲み物の用意をしました。食べ終わると、みんな、木のおもちゃのある木育の部屋でまたまた、
「ワ〜、キャー、かわいい〜、楽しい〜、♪、!!」
めっちゃ楽しそう。ショールームを案内しても、
「お〜、キャー、すっげ〜。欲しい〜!」
嬉しくなっちゃう。「大学生ですか?」
「はい。」
「どこの大学なんですか?」
「北大です。」
「すごいですね〜。」
「いや、ちょっと勉強すれば誰でも入れますよ。」なんて、僕たちも気さくに話しかけたりして。
帰りがけに、
「すっごい楽しかったぁ。」
「北大の友達みんなに教えちゃいます!」
なんて嬉しいじゃないですか!妻と片付けしながら、
「若いっていいね〜。」っと。
何だか、オヤジですね〜。僕のおやつのケーキは無くなっちゃったけど、
”ケーキ”の代わりに”元気”をもらいました。「・・・」
”ケーキ”と”ゲンキ”をかけたんですけど…。。
解りにくいオヤジギャグですね。しかも面白くない…。「それにしてもホント、若いっていいですね。 特に女の子は。」
「…」
完璧に”ダメおやじ”ですね。。
**************************************
「雪が融けたら何になる?」
「水?あ、違う、春になる!」
やっと、工房の回りの雪も融けてなくなりました。
それと同時に、桜が咲き始めました。
当別はまだ満開ではないですが、札幌は満開ですね。
本州の方は「今頃?」と驚かれると思いますが、北海道はやっと桜前線がやってきました。
HP、今は便利な解析ツールがあって、どこにお住まいの方が見てくれているってところまで
解るんですね。とても嬉しいことに、『旅する木』のHPを本州の方々も見てくれています。
本州にお住まいの方は「今頃桜の話しされたって…」って思うかも知れませんが、北海道は
今が旬なので、すみません。お付き合い下さい。。皆さんは”桜”というと、どこの桜を思いますか?
古郷を離れた人は、やっぱり古郷の桜ですかね?
意外と東京の桜並木の方が綺麗だったりして。
僕の古郷の長野にも、近場で高遠という名所があって、それは見事な桜並木です。それでも僕が思い出すのは、満開の桜ではなくて、高速道路の脇の山に、たまたまポツンと
立っている、まだ5分咲きくらいの一本の桜の木。もう20年以上昔ですね。
高校の頃。
当時、もちろん携帯電話などあろうはずもなく、僕ら仲間5,6人はアマチュア無線の免許を取って、
毎晩、ある周波数に集まって、受験勉強をしていました。「こちらJH0×××、この問題、意味が解らないんだけど、解る方教えて下さい。どうぞ。」
「こちらJA0×××、それはね、…どうぞ。」
「こちらJE0×××、ところで、B組のK.Sと、E組のT.A、付き合ってるらしいぞ。どうぞ。」
「こちらJR0×××、マジで?どうぞ。」まあ、ご想像通り、そんなんで受験勉強がはかどるはずもなく、そもそも勉強なんてのは
ほんの最初だけで、ほとんどの時間がくだらない話しなわけで。
それでもって、ご想像通り、受験も上手くいくはずもなく、
「こちらJE0×××、◯◯大学不合格でした。どうぞ。」
「こちらJR0×××、JE0×××、残念でしたね。こちも△△大学不合格でした。どうぞ。」てな具合に。
全員、地元の松本予備校へ進学(?)。。
ただ一人、僕だけが奇跡的に新潟大学に合格しました。4月初旬、父の車に一人暮らしを始める荷物を積み込んで、すでに予備校へ通い始めている仲間達と
無線で話しながら、両親と新潟へ向かって出発しました。「こちら×××、淋しくなるなぁ。どうぞ。」
「こちら×××、淋しいのはこっちだよ。お前ら、みんな一緒じゃん。どうぞ。」
「こちら×××、彼女できたら教えろよ。どうぞ。」なんて話しながら、父の運転する車は高速に乗って、トンネルに近づく。
「こちら×××、もうすぐトンネル。これが最後かも?どうぞ。」
「こちら×××、頑張れよ〜!元気でな。どうぞ。」
「こちら×××、みんなも元気でな。遊び来いよ。」言い終わらないうちにトンネルに入りました。
涙が出そうになったけど、両親がいるので一生懸命こらえたのを覚えています。”トンネルを抜けると、雪国だった。”
違います…。トンネルを抜けて、つながるはずはないんだけど、
「こちら×××、聞こえますか?どうぞ。」
「…」
「こちら×××、どうぞ。」
涙を気付かれないように窓の外を見ていると、春、淡緑の山の中に一本だけ場違いに
ピンクに色づく桜の木。
心の中で言ったのを覚えています。「こちら×××、桜が咲いています。… どうぞ。」
**************************************いよいよ今日から今シーズンのカフェがオープンしま〜す。
妻は一所懸命ケーキを焼いています。
良い香りが漂っています。
そして、リニューアルした家具もバッチリ決まっています。
是非、楽しみにお越し下さいね。お待ちしてま〜す。
ところで、トップページにリンクを貼っていますが、旅する木の小冊子が発刊しました。
その名も『たびくら』。初刊です!
”旅する木の暮らし”、”旅する木と暮らし”、”旅する木らしい暮らし”、”旅する木のある
暮らし”などなどを称して『たびくら』と名付けました。旅する木と僕ら家族の暮らしが満載。
もとい、初刊で満載しちゃうと後々、書く事がなくなっちゃうので、ほどほど出し惜しみ。
年2回のペースで長〜く出していけたらなぁ。と思っています。内容?
いたって真面目な内容です。そして文字ばっかりです。
最初は…。。そうなんです。僕は、チラシや広告物など、スペースがあったら何か情報を。
と、いつもビッシリいっぱいいっぱいになっちゃう。
今回も最初のものは文字ばっかりビッシリで、妻から「もう見ただけで読む気なくす!」っと
一発ダメだし。
泣く泣く文章を削り、妻のアイデアを盛り込みました。
残念な事に(笑)、ほんの一時(家具の修行時代)、webデザイナーになりたいと思った事もある
僕より、妻の方がこういうの、センスがあったりするもので…。。僕は生き方でも”間”とういか、”スペース”があるとダメなんです。
数年前、一年間無我夢中で働いたからお正月くらいゆっくりしようと、ちょっと長期で休みにして、
ぼんやりしていたんです。
そしたら、3日目くらいから罪悪感にかられ、だんだんイライラしたり、喪失感に襲われたりして、
結局「仕事しよ!」ということに。仕事でも、同じ作業が続くと逆に集中力が欠けて、違う作業をしたくなる。
なのでいつも、旅する木は、複数の作品を同時進行させて、これ作ってたかと思うと、
次にこっちを作って、あれ作って。
この方がいつも新鮮で、集中力が保てて、精度や、質が上がるんですね。
そう、一夫多妻制賛成派なんです(笑)。話しが随分反れてきましたね。いつもの事ですが。。
今の”旅する木”だけでなく、今までの”旅する木”も解る『たびくら』、是非読んでみて下さい。
きっと楽しめると思いま〜す。『たびくら』入手方法は → こちら
そして、今日から始まる、旅する木のカフェ、『cafe工房そよ風とつむじ風』もよろしくお願いしま〜す。
多分、今日は家具職人をやったり、カフェのマスターをやったり、家具の営業マンをやったり、
一人多職性な一日になりそう!
**************************************
今、様々な分野で資源の枯渇が騒がれていますが、僕が毎日接している木材も例外ではありません。
僕が家具に使う材料は主に、ナラ、サクラ、チェリー、ウォールナット、メープル、ブナなどの
堅くて丈夫な広葉樹ばかり。
僕が木工の世界に飛び込んで15年。
これらの木材は年々質が悪くなって来て、そして値段は高くなる一方。
ここ近年、特に良質なナラ、サクラ、ウォールナットは手に入りにくくなって困っています。それでもいつも頼んでいる木材屋さんは、旅する木には、選んで中でも上質なものを届けてくれます。
その木材で椅子を製作しようとすると、椅子はそれぞれのパーツが小さかったり、細いので、
大きな板を細かくカットしていく作業から始まります。
せっかく太く、大きくなった木を、細かくカットしていくのが忍びなくて、木取り(きどり)作業
の時、いつも悩むんです。「う〜ん、これはテーブルの天板用に残しておこう。」っと思って、何度も材料置き場に行っては
木材をひっくり返したり、奥から引っぱり出したり、以前カットした残りの木材を探したり。
結構、いや、かなり作業としては無駄な時間を費やします。例えば、3メートルの木材があった時、長さ2メートルのテーブルを作って、残りの1メートルを
椅子のパーツに使えば、無駄が無く、僕も罪悪感にかられずに済みます。
なので、椅子の木取りをする時、時には数ヶ月先に製作することになっているテーブル用に
その木材をカットして取っておいて、カットした残りで椅子を作るなんてこともしばしば。でも、そんな数ヶ月先までの木材を準備しているわけではないですし、もともと図面から必要な
木材の量を算出して、その分を注文しているので、そんなことをしていたら、もちろん木材が
足りなくなるんです。
そして結局新たに木材を注文する。なんてことも。
これじゃあ利益なんてでるはずもない…。。先日、「こんな苦労をしてるんだよなぁ。」と、このことを妻に話したら、
「そういうものなの?もし私が木だったら、オシャレにしてくれるんだったら
細かくカットしてくれても構わないけど。」っと。「!!」
これは今まで僕に無かった考え方。
なんだか一気に視界が開けたと言うか、悩みが吹っ切れたと言うか…。
なるほどね。オシャレにしてくれるんだったらね。ところで、オシャレかどうかって、誰が決めるの?
僕がオシャレだと思って作っている家具が、もしかしたら、その木が変わったセンスを持っていて、
「Oh my God! You are crazy! 」(北米産ウォールナットを想定)なんて思われいたら…。。
道産の木材だったら、「そりゃないっしょ!」
関西地方の木材だったら、「あきまへんがな〜!」
木材が高倉健だったら、「…不器用ですが…」結局、今日もなかなかカット出来ずに、機械の前で悩んでいます。
**************************************先日、すご〜く嬉しいメールを頂きました。
その方の許可も得ていませんが、勝手にその内容を載せちゃいます!!++++++++++++++++++++++++
”木のおもちゃ”と検索していると
旅する木に出会いました。
言葉一つ一つが本当に素敵で、
文章がおもしろい!!
感激し、おもわずメールをしてしまいました!これからも楽しい通信、素敵な言葉を
伝えていってください!!
一気に虜に!!作品もみてみたいです!
++++++++++++++++++++++++
っと。
おいおい、僕は家具職人ですぞ!
文章を褒められて、最後についでのように、「作品もみてみたいです」って…。。でも、めちゃくちゃ嬉しい!
もしかしたら家具を褒められるより嬉しかったりして。上段のつむじ風通の紹介のところに書いているように、僕はシナリオライターになりたかった。
大学生の頃、理系を専攻しておきながら、ほとんど授業に興味が無く、アルバイトと、サッカー、
そして、暇さえあればカヤックをかついで北海道の川を旅しながら、文章を書いていました。
文章を書いては、当時、作品募集していた新聞社のコンペなんかに出展。
箸にも棒にも全く引っかからなかった。。まあ、恋愛経験の乏しい僕が、北海道の川をキャンプ道具をカヤックに積んで、一人で下りながら、
恋愛モノなんかを書いているもんだから、まあ面白いはずが無い。
まずもって、選択ミスですね。肝心要のテーマが間違ってる。
まさに妄想と願望の羅列のようなものですからね。過去の僕 「オイオイ、言い過ぎだろ!」
今の僕 「うるせえ、人生の先輩の言う事を聞け!」
過去の僕 「これでも一生懸命やってるんだし。」
今の僕 「一生懸命ならいいってもんじゃない。今の俺の文章の方がよっぽど面白い。」
過去の僕 「それも過去の経験の積み重ねがあるからじゃないの!」っとまあ、こんなもんなもんですよ。これじゃあ、箸か棒に引っかかるわけが無い。
それでも好きなんです。文章を書くのは。”つむ通”を書いてる時は、楽しい。
ひょっとして、家具を作っている時より楽しかったりして。(こんなこと書いちゃってまずいかな?)
そして暇な時は、昔の『つむじ風通信』の読み返し。
これが面白いの。
しかも、どれもほぼ暗記しているくらい何回も読んでいるのに、新鮮な面白さを味わいたくて、
過去に読んだことがないように自分に暗示をかけて読むの。(なんでオカマ言葉?)
オチとかも知ってるのに、知らないフリをして。
まあ、『水戸黄門』を楽しむ感じに似ているかな?
「全国何十万人の娯楽番組と、たかが作者一人の暇つぶしを同じ土俵で語るな!」
っと怒られちゃいますね。今の僕 「オイオイ、言い過ぎだろ!」
水戸黄門 「ヤカマシイ、人生の先輩の言う事を聞くもんじゃぞ!」
今の僕 「これでも一生懸命やってるんですよ。」
水戸黄門 「一生懸命ならいいってもんじゃないですぞ。『水戸黄門』の方がよっぽど面白い。」
今の僕 「それも同じパターンの積み重ねがあるからじゃないの!」
水戸黄門 「助さん、角さん、やってしまいなさい!」
…今回も 箸にも棒にも引っかかりませんね…。。**************************************
先日、工房にとっても不思議な力を持った方(Dさん)が来てくれました。
不思議な力、そう、普通の人には見えない世界が見える方。
あらかじめ、そのような能力のある方だと知っていたので、一通り工房を案内した後、
一番最初に恐る恐る尋ねました。「どうですか?この学校にオバケはいますか?」
もっと聞くべきこと、あるでしょ!
オバケというか、”霊”はどこにでもいるそうで、当然東裏小学校にもいるのですが、
変な霊は全くいないそうです。みんな良い霊だそうで、思わず
「良かったぁ〜」と言ってしまいました。確かに、ここは夜一人で廊下を歩いていても
全く平気。気持ちよかったりします。
ちなみに僕はその手のものにめっぽう弱いのですが…。。そんなDさんが、僕から何も言っていないのに、ふと、
「この学校に大きな木、ありませんでしたか?」っと。
すぐにピンッと来ました。
「ありました。学校の記念樹のハルニレの木。4年前に切り倒しました。」
「切ったんですか?」
「でも、このカフェのカウンターをその木で作ったんです。」と言って、その時の様子を話しました。
そう、僕がこの学校を工房にする時に、そのハルニレはすでに半分空洞化していて、
切り倒す事になっていました。
当日、業者さんがチェーンソーで切り倒す作業をしている時、僕は仕事をしていたのですが、
何かとっても気になって、仕事を途中で止めて、切り倒される瞬間に立ち会おう。
と思ったんです。
職人さんが、切り込みを入れて、もう倒せるだろうと判断して、ワイヤーをかけてトラックで
引っぱっても、ハルニレは倒れようとしません。
僕は心の中でハルニレを応援しながら、思ったんです。
”この木をそのまま処分させてしまってよいのだろうか?”やがて倒されたハルニレの木口(こぐち)に顔を近づけると、さっき吸ったであろう水が
ポタポタ滴り、ニレ独特の香りがツーンとしました。ああ、生きたかったよね。
「このハルニレで家具を作ろう!」と決めました。
半分腐りかけていたから切り倒したので、製材しても使えない可能性の方が高いし、
製材、乾燥させるのに、何十万円もかかるのですが、ドブに捨ててもいいからやってみよう。
と思ったんです。
乾燥に1年くらいかかったので、ハルニレのことをすっかり忘れていました。
そのころ、カフェをオープンするために、いろんな家具を作っていて、最後、窓際のカウンターを
どうしよう?っと考えている時に、ちょうど製材会社さんから電話が来て、
「ハルニレ、乾燥から上がりましたよ。」って。持ってきてもらったら、想像以上に良く、家具として十分使える状態で、即決で
「カフェのカウンターはこれにしよう!」と決めました。
なるべく自然のまま活かそうと、耳付きのままカウンターに加工したのですが、
カフェの他の家具は、デザインされたものばかりなので、分厚いハルニレの耳付きの
カウンターが浮くんじゃないかと心配だったのですが、取り付けて見ると、全く違和感無く、
この空間に溶け込みました。カフェに来て、ハルニレのカウンターに座ったお客さんは、間違いなく、そのハルニレに
スリスリします
このハルニレのカウンターの席、なぜかカップルに人気があります。
実は、それにはちゃ〜んと理由があったんです。説明は後ほど…。(チャンネルを変えさせない
TV番組みたい。)そんな経緯があって、学校の記念樹のハルニレは、カフェのカウンターとして新しい命を
生きています。
そしたら冒頭のDさん、
「この木がここにあるから、この学校は守られているし、ここでの須田さんの仕事が上手く
いっているんですよ。もし処分されていたら、学校と一緒に、旅する木も朽ち果てていきましたよ。」
っと。鳥肌が立ちました。ビックリしたというより、恐かった。
だって、そんな事とは知らないし、正直言って、何十万円もかけて使えなかったらどうしよう?って
ギリギリまで迷っていたし、残すか、処分するかの判断は、本当に紙一重の違いだったわけで。
そんな紙一重の判断の裏に、そんなに重要な意味が込められていたなんて…。。やっぱり木にはそれほどの魂が宿っているんですね。
木は生き物だし、僕ら人間の命より遥かに長い時間をその地で生きてきたわけで、その地への想い、
魂の力があるのは、当たり前のことなのかも知れません。人間が感じられなくなってしまっただけで。
改めて木工という木に携わる仕事の責任感と、仕事に対する姿勢を問われた気がしました。本当はその地でもっと生きたかったに違いない木が、僕ら人間の勝手な都合により切られ、
巡り巡って僕の所にやって来たのだから、せめて「この家具になるんだったら、仕方ない、
許してやるか。」っと思ってもらえるものを、そして、それを喜んで使ってくれる人の元へ
旅立たせてあげるることが、僕に出来る償いなんだろう。そうそう、Dさんがこのハルニレの木について、もう一つ伝えてくれたこと。
「この木は子供が大好き。毎日子供達を見守ってきたんだから。このカウンターに座ったカップルや
夫婦は、子宝に恵まれますよ。」っと。
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4年前、ハルニレの木が倒された日に書いたつむじ風通信も、是非読んでみて下さい。→ こちら
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あっという間に4月ですね。もう一年の1/4が終わったかと思うと、焦っちゃいますね。
なんで焦っちゃうって?
”たびもっくんが今日も行く”を見てくれている方は知っているかと思いますが、
旅する木の3月の売り上げは…。。
「0円」
そうなんです。厳しい世の中です。
という訳ではないんですが、僕はあまのじゃくなところがあって、
「今月は稼がない!」と決めたら、一円も稼ぎたくない。
ご注文いただいていて、待って下さっているお客様、ごめんなさい。じゃあ、「3月は遊んでたのか!」って?
そ、そうじゃないんです。
もうすぐ今シーズンのオープンをするカフェのキャビネットと、
【Wood start chair】の試作に没頭。
楽しい一ヶ月でした。僕はお金を稼ぐために仕事をしているわけじゃないんです。
じゃあ、お金は要らないのか?という訳ではないんですが、お金はあくまで結果で、
一人でも多くの人を喜ばせたい。ビックリさせたい!と思って仕事をしています。
なので、お客さんの家具なのか、カフェの家具なのか、という違いなだけで、思いは一緒。
カフェに入ってきたお客さんが、「ワ〜!すごい!」そして、「面白〜い!」と驚いてくれる姿を
想像して、ワクワクしながら製作していました。その他のカフェの家具や、ショールームの家具たちを、ふっと第三者的な感覚で眺めると、
「よく一人でこんなにいっぱい作ったなぁ。」と我ながら感心してしまう時があります。
思い付いたらとりあえずやってみないと気が済まないんですね。
採算とか、コストとか、原価計算とか、事業計画とか、まったく関係無し!
判断基準は、「それをやることが自分にとって楽しいかどうか。」ほとんどそれのみ。ですね。
だから、「あ〜、楽しかった!」でもう「元は取った。」
そしてお客様が「ワ〜!すごい!」、「面白〜い!」と喜んでくれたら満足度が加算。
さらに、そのことで家具のご注文を頂けたら、「最高!」って感じ。そんなこんなで、カフェに毎年来て下さる常連さんや、前にも来て下さったお客さんが、
今年も来てくれた時、「おっ!こんなのあったけ?」とか、「スゴい!」と言って喜んでくれる
姿を見たくて、3月はカフェの家具と、昨年から計画していた【Wood Start Chair】プランをやる。
「今月の売り上げは”0”で行く!」と目標(?)を立てたんです。
お陰で見事に売り上げ目標達成!(普段は売り上げ目標なんて立てたこと無いのですが…)。
満足な一ヶ月でした。一昨年は、初めてオープンするカフェのキッチンや、家具、昨年は、化学物質を使わない家具作り、
『心と体と木と暮らし』の試作と家具製作、などなど、毎年こんな風にお金と時間を使って
自分のやりたいことをさせてもらえることを、とても嬉しく思います。そんなことを考えていると、次から次へとやりたいことが出てくる。
今年は自宅を計画しているので、その内装や、家具、建具、玄関ドアーや、木製サッシなんかも
ぜ〜んぶ作ろうと思っていたり、まだ公表できないのですが、一年かけて(もっとかかってしまうかも)あるものの試作をし始めていたりと、お金はかかるけど、お金にならないことばかり
めじろ押しな一年になりそうです。
とにかく今はお金より時間が欲しい!
だから、もう一年の1/4が終わってしまったかと思うと、焦っちゃうんです。お金がかかるけど、お金にならなくて、でもとっても楽しいこと、もう一つ。
ずっと、それこそ3、4年前から考えていたことなのですが、やっと形になりそうです。
旅する木の小冊子。
”旅する木の暮らし”、”旅する木らしい暮らし”、”旅する木のある暮らし”を紹介する小冊子。
名付けて、『たびくら』。
アイデアを考えたり、ちょこちょこと原稿を書いたり、写真を撮ったりして暖めてきたものの
編集作業を進めていて、やっと完成形が見えてきました。
めちゃくちゃいい!楽しい!面白い!欲しい!もう、はやく見てもらいたい!お金?
結構かかってます!でも、もう完全に元取ってる。だってめちゃくちゃ楽しいもん。お金ばっかりかけて、楽しい?
「楽しい!」元取った?
「取った!」満足?
「満足!」じゃあ、今月お小遣い無しね。
「無しでいっ!…え!?」
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いや〜、やっちゃいました。
春になって、道路の雪が融けて、はしゃいで走り回ったら、こけちゃいました。
こけた所にウ◯コが…。膝にベッタリ。参りました…。。なんちゃって。ウソです。
写真は娘の膝。
先日部活(バスケ)の練習中に膝の靭帯を切ってしまったんです。
痛そう。今は松葉杖での生活。我が家では病気や怪我でも、なるべく病院に行かず、自然療法で対処するようにしています。
熱が出たときは”豆腐パスタ”、炎症の時は”さと芋シップ”などなど。
この前、息子がインフルエンザになって高熱が出た時は、キャベツの葉っぱを帽子みたいに
かぶっていました。
本人は辛そうなのですが、面白い姿。お陰で熱は一日で下がりました。ということで、上の写真は、炎症を起こしている膝に、”さと芋シップ”を付けているところ。
”さと芋シップ”、効果大。
寝る前に付けて寝るのですが、次の朝ガーゼを取ってみると、炎症熱を吸い取って
カピカピに乾き切った”さと芋シップ”。
体温で乾くと思いきや、炎症が納まってくると、カピカピにならないんです。
不思議ですね〜。昔の人の知恵ってすごいですね。それから、先日妻と僕が診てもらった、”クルクルの先生”もとい、フーチングの先生に
娘を診てもらいました。
フーチングによるヒーリング治療は、即効性があり、痛みや副作用は全くないという
治療方法で、”気”を使って、人間が本来持っている自然治癒力を引き出すのだそうです。
このヒーリング治療により、娘の膝も大部よくなったようで、「早くバスケやりたい!」
と喜んでいましたが、「バスケットはまだダメ。」と言われていました。鍼灸の先生も、フーチングの先生も、共に「自然治癒力を引き出す。」ということを
盛んに言います。もちろん、自然療法も同じですね。
毎日”木”という本物の自然の素材を相手に仕事をしていると、自然の力とか、特性なんかに
いまだにビックリさせられることがあったりして、最も賢くて、進んだ文明を築いたと
思っている人間も、本当は自然の生き物で、忘れているだけで、そのような能力があるんだと
思います。
科学や医療の進歩と言うけれど、原子力とか、遺伝子操作などを聞くと、歪曲し、間違った方向
へ向かってしまった進歩だと思います。
僕の尊敬する京セラの創業者稲盛和夫氏の言葉で印象的なのは、
「人生(成果)」=「才能」×「努力」×「方向性(考え方)」だと言っています。
能力があって、情熱を傾けていることが、間違った考え方だと、とんでもない結果を生んでしまう
と言うことです。
科学や、医療が進歩すればするほど、本来人間が持っている能力が失われていく気がします。なんだか話しが反れてしまいましたね。それこそ、「方向性」が違います。
自然療法とか、鍼灸とか、ヒーリングなどという不思議なものと接する機会が多くなって、
改めて自然の力、そして自然の一部である人間の持つ力って、すごいなぁ。と気付かされます。
さてさて話しを戻して”さと芋シップ”。
今年の大雪で小屋がすっかり雪の下に埋まってしまって、毎晩部屋の中に入れているノンノ
(北海道犬)が、スキあらば食べようと狙っています。
その姿を見て、5歳の息子は大喜び。「ノンノ、ウ◯コ食べてる〜!」
お食事中の方、申し訳ございません。
でも、炎症を起こしている方、”さと芋シップ”、お勧めです。
詳しくは『家庭でできる自然療法』東城百合子著 をご覧下さい。**************************************
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北海道は、冬と春が、一進一退を繰り返しています。
ここのところ、冬が勝っていますね。
札幌の3月では十数年振りの真冬日を記録したようです。
工房も寒い!先日、静岡県にお住まいのお子様(8ヶ月)に子供椅子を製作し、発送しました。
おばあちゃんの、お孫さんへのプレゼント。
そして、可愛いお孫さん、海人くんが座っている写真を送ってくれました。
カワイイですね〜。
ご家族も、そして何より、海人くんがとても喜んで座ってくれている様子を
伝えてくれました。嬉しいですね〜。正直に申しますと、椅子は材料の歩留まりも悪い(捨てる部分の材料が多い)し、
手間がかかるので、1脚での注文は割に合わないんですね〜。
「ダイニングチェアー、1脚」っていう注文ってあまりないのだけど、子供椅子は大抵
1脚での注文なので、工房や会社によっては、子供椅子を作りたがらなかったり、
アイテムとして持たないところもあるんですよ。
あっても、簡単な作りだったり、”高さが変えられる”という機能だけ重視な、
簡素なデザインだったり。でも、もの心つく前から、デザインされた、木の椅子に触れて育つということは、
きっとその子の心に何かしらの良い影響を与えてくれると思うんです。
だから僕は子供椅子だからって、機能もデザインも、座り心地も、製作も、
他の家具と同じようにこだわって作っています。今回製作した椅子、実は僕がまだ旭川での修行時代、娘のために、デザイン、
製作したもの。そしてその後、息子にも樹種違いで同じものを作りました。
中学一年になった娘は、ついこの前まで座っていました。もちろん息子は今も座っています。
息子がつかまり立ちしていた頃、ちょうど口のところに座面があるので、いつも
カジカジしていて、息子の椅子には今も歯形がいっぱい付いています。
子供椅子は、そんな歯形も含めて全部思い出。思い出がいっぱい詰まっています。きっと、いや絶対使わなくなったからって捨てずに、取っておきます。
そして子供たちが結婚して子供が産まれたら、使うんだろうなぁ。
「お母さん(お父さん)が使ってた椅子だよ。」って。
それって、すごく豊かで幸せなことですね〜。今回届けた海人くんも、旅する木の子供椅子に思い出をいっぱい刻んでいってくれたら
嬉しいなぁ。と思います。
自分と同い年の椅子。**************************************
先日、妻と、不思議な世界を体験しました。
ヒーリング療法といって波動を検知して、体の不調和を発見し、気を使って治療する
というものです。不思議ですよ〜。だって、診てもらうのに、話しは聴くのですが、
体に触れたりせずに、人の体や、骨盤、内蔵などが描かれた絵の上で
先生と、お弟子さんが二人でフーチングをしながら、
「骨盤と仙骨のつながりが…」とか、「背骨がどっち方向にどれくらいねじれている。」
とか、言っているんです。
『フーチング』ご存知ですか?
以前のつむ通でちょっと触れましたが、丸い石みたいなものに鎖がついていて、
鎖を持って石をぶら下げて、クルクルと右回り、左回りとかやって、波動を測定するというもの。そう、先生、実は旅する木のお客様。
去年の夏、工房に来て下さり、ショールームやカフェの家具の上でクルクルやっていて、
「…?」と思って聞いたんです。「何してるんですか?」
その時、フーチングのことを教えてくれました。
そしてその場で僕の股関節の不調を見抜いて治してくれました。そして、自分の治療院のソファの製作を依頼して下さり、先日、納品させてもらったのです。
納品の時、ソファが出す波動が右回り(高い波動)しなかったらどうしよう?っと
ちょっと心配でしたが、
「大丈夫ですよ。素晴らしいです。」と言って下さり、ほっとしました。さてさて、妻。
育児に疲れて、体力がガクンと落ちた時、突発性難聴になり、病院では、
「すぐにステロイド剤を使った治療をしなきゃ、耳が聞こえなくなる。」と言われました。
その頃、下の子に母乳をあげていたので、ステロイド剤を投与されたら母乳はあげられなく
なってしまいます。
ちょうどその時、僕が鍼灸の先生の治療院のベッドの製作をしていて、相談したところ、
「治せるよ。何人も治してきたから。」と。
早速診てもらい、見事に治してもらいました。
それから大部体力も回復してきたのですが、まだ弱いな〜。という印象は否めず、
そんなタイミングで”クルクルの先生”に出会い診てもらいました
ついでに僕も診てもらったのですが、仕事柄、長年の肩こりと、父親似の猫背が、
”気”での治療を10〜15分くらいやった後、見事にスッキリ、ビシッ!!
体が軽くなって、じっとしていられなくなって、先生と話しながら意味もなく
室内を歩き回っていました。
「早く工房に帰って仕事したい!」という感じ。ヒーリングによる治療も本当に不思議ですが、鍼灸の先生、ヒーリングの先生との、
”ちょうど”のタイミングでの出会いも、本当に不思議です。目に見える世界しか信じたり、意識したり出来なくなってしまっている僕たちですが、
本当は目に見えない世界がちゃんとあって、もっとも簡単で、単純な方法で、僕たちの体、
世界とつながっているんだろうな。と実感させられます。そしてあまりにも複雑に、あまりにも混沌として、破滅と自滅へ加速しながら進んでいる
今の世界に救いの道があるのだとしたら、それはきっと、それぞれの人が、そのような
見えない世界への扉を自分で開けていくことなんだろう。と思います。見えない世界を信じたり、意識することはなかなか難しいですよね。
多分、迷路で迷子になっている様子を、上から見ていたら、簡単に答えが出ているように、
そっちの世界で暮らす人から見たら、なんでこんな簡単なことをが解らないんだろう。
と思うんでしょうね。かく言う僕も、まだまだ全然。。
見えるもの、聞こえるもの、表面的なもので判断して、すぐに反応してしまいます。
フーチングの丸い石、僕も欲しいなぁ。そうじゃないって?
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さて、今すご〜く流行っているものは?
テレビでもラジオでも頻繁にこの言葉が聞こえてきます。AKB?
そうそう、篠田麻理子が可愛いですね〜。違〜う!AKBじゃない。
きゃりーぱみゅぱみゅ?
そうそう、あの単純で繰り返しの曲が知らぬ間に口ずさんでしまうんですよね〜。ちが〜う。きゃりーぱみゅぱみゅでもない。
何者?「ぱみゅぱみゅ」って言えないし…。。塩麹(しおこうじ)!
塩麹、流行ってますね。そこら中で耳にします。
僕の母親は流行にすぐに乗せられちゃう。
実家にはいろんな健康グッズや、一昔前、テレビでみのもんたが
「おくさん、これ良いですよ〜。」なんていうと、しばらくそればっかり。
ココアや、カスピ海ヨーグルトなどなど。昨年の年末、実家に帰った時、出てくる料理、出てくる料理、なんでも塩麹。
生野菜、ゆで野菜、ゆで卵、肉料理にも。確かに美味しいけど。今も実家から荷物が届いたと思ったら、塩麹がいっぱい。
以前のつむ通、”思い出の父の味”で書きましたが、僕は父が作る甘酒が大好き。
本当に美味しくて、懐かしくて、心も体もあったまる味。
塩麹も作り方は甘酒とほとんど同じらしく、見た目も全く甘酒と同じ。
段ボールを開けて、「やったぁ。甘酒だ!」と喜ぶのもつかの間。
一緒に入っている手紙を読むと、「塩麹は健康に良いので、これで寒い冬を
乗り切って下さい。」
うん、美味しいんだけど、こんなにいっぱい?というわけで、我が家でも塩麹が流行ってる?
流行ってるのとはちょっと違うんだけど、漬け物にしたりして食べてます。
塩麹で漬けた生野菜、ほんと、美味しいんですよ。でも、たまに電話で母に「何か送って欲しいものある?」と聞かれると、
思わず言ってしまいます。
「塩麹はまだいっぱいあるから、甘酒送って。」それにしても日本人は不思議な食べ物を作りますね。
甘酒も、塩麹も、外国人から見たらかなり微妙な食べ物だと思うんじゃないかな?まあ、僕から見ると、キャリーぱみゅぱみゅはかなり微妙ですが…。。
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