『家具工房旅する木』は豊かな「暮らし」、「心」、「時間」をご提案、ご提供します。


そよかぜ通信

『家具工房旅する木』代表の妻です。。
楽しい情報などありましたら、少しずつですが、のせていきたいと思っています♪
基本的に主人と同じで”もの作り”が好きなので、”買おう”より ”作れたら作ろう!”という感じです。

12/30 ”豊かさと幸せをありがとう!”

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12/26 ”サンタさんの贈り物”

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12/19 ”幸せって?”

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12/15 *”いただきます”の意味*

最近娘の担任の先生からのプリントで興味深いものがありました。

それは学校の”食育”の授業の事なのですが‥。
エチオピアで飢えに苦しむ子供たちの様子や、給食の残食について
考える授業の事です。

残食‥。この後の事を聞いて、私はっきりいってショックを受けました。

ここ当別町の全学校で一日に出る残食の量、ご飯の日のご飯だけで、
一日何と100kg!!

そ、そんなに!?

私が小学生だった頃、給食は残してはいけないと、全部食べ終わるまで、
居残りで食べてる子や泣きながら食べている子がいた程、
”給食は残さず食べる”のが当たり前だったのに、娘に聞いたら今や
みんな当たり前に平気で残すらしいのです。

ちなみに、うちの娘は、普段我が家の食卓にはのぼらないメニューが多いので、
(麻婆豆腐やビビンパ、カレー、ラーメン、フライもの‥定食屋さんのメニューみたい‥)喜んで食べています。それもどうかと思いますが〜汗、笑。

小食の人もいるけれど、運動不足や生活習慣の乱れによる食欲不振だったり
(家に帰れば、お菓子はたくさん食べるのに)らしいのですが、
自分の目の前に食事が運ばれるまでに、色んな人の手を借り、色んな人の思いや苦労があってここまで来ているのに、”美味しくないから〜”なんて、簡単に残す。

はっきりいって”食べ物をいただく”→”いのちをいただく”なんて全然頭になんかないんですね。悲しい。。

給食のメニューの改善もするべきだ、という声も聞きますが、
子供たちの意識をもっともっと改善していかなくては!って思いました。

そして、私たち大人がもっともっと子供たちに教えていかなければ!とも思いました。

息子の保育園で給食の前にみんなで必ず言っている素敵な言葉。

”食べ物は大切なものです。こぼさないように、よく噛んで、
いただきます!”

もう一度、この”いただきます”の意味を噛みしめていきたいものです。


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12/8 ”僕の日常”

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12/2 ”東京紀行”


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