2026年も「能力のない社長で申し訳ない」 | 札幌のオーダー家具・オーダーキッチンなら家具工房【旅する木】

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2026年も「能力のない社長で申し訳ない」

あけましておめでとうございます🎍
年末年始、のんび〜り…していません!

昨年、娘と息子の姉弟が始めた、手つきたてのお餅屋さん『風鈴ちりり』が、「12/30,31,1/1の3日間、年越しお餅を販売するから、パパ、手伝って!」っと言われ、朝6時前から準備して、3日間早朝から、お餅つきをしていました!

お陰で早寝早起きなお正月
ようやく昨日からのんびりしています!

 

旅する木は今年も目標を立てません。
僕が目標を立てたところで、その通りに行くわけがない
っというか、僕にとって旅する木は、もはや崇高な、なにか目には見えない大きな存在の意思の元に在る存在のような気がしていて、僕があれこれ口を出したり、舵取りするようなものではないと思っているんです。
そうじゃなかったら、20年も続けられているわけがない。
なので、今日地元の神社に行った時も、「あなたの表現したいものに、僕を使って下さい。そのための努力は惜しみません」っと伝えました。

目に見えない大きな存在の意思は、偶然旅する木に出会ってくれたお客様の意思として、僕に伝えられる。なので、ただただ、感謝して、その感謝の気持ちを家具という形にして、お届けすることが、僕のすること。っというか、僕にはそれしか出来ない。

材料費の高騰、建築費のものすごい高騰により、否応なしに予算が削られるのが、内装やキッチンや家具で、高級路線で、エンドユーザー直のみでやっている旅する木は、もろにその影響を受ける。
でも、僕にはそれに対応するような具体的なアイデアがない。
今までもそうだったように、これからも、『待つ』しか出来ない。
「能力のない社長で申し訳ない」っとスタッフには謝まりました。

そして、「みんなで家具作りができていること、旅する木に家具を注文してくれるお客さんがいること、旅する木に来てくれた木材たちや、精度よく加工してくれる機械たち、旅する木の工房、仕事を陰で支えてくれる業者さんたち、旅する木目的じゃないけど、ちりりに来てくれるお客さん…全てに感謝しながら日々を過ごしていこう。
その感謝の気持ちを自分の中で溢れさせる。
情熱にしても感謝にしても、溢れたものしか伝わらない。
言いかえると、自分の中から溢れたものは、隠しても隠しても伝わってしまう。感謝の想いを自分の中から溢れされる。それはどうしても伝わる。

旅する木に行くと『なんか』気持ちがいい。旅する木の家具は『なんか』違う。
言葉には出来ないけど伝わってしまうその『なにか』が、僕らにできる営業なんだと思う。
今までもそうだったけど、来年はさらに感謝でいっぱいの旅する木にしよう」っと伝えました。

有能な経営者が聞いたら、「で?結局中身は?具体的には?」っと切り捨てられるようなものだと思うのですが、僕は具体的なものは、自然の流れの中で『人(=偉大な存在)から与えられるもの』っと思っているんです。

こんな旅する木ですが、素直なスタッフたちは、もともと僕よりもずっと感謝の心を持っています。

今年も僕らの中から溢れた『なにか』を感じもらえたら嬉しいです。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

旅する木 須田修司