木の車椅子 | 札幌のオーダー家具・オーダーキッチンなら家具工房【旅する木】

WOODEN WHEELCHAIR木の車椅子

2017年5月公開の映画『追憶』で1,2,3号機が使われました。
監督/降旗康夫、出演/岡田准一・小栗旬・長澤まさみ・木村文乃・吉岡秀隆など

CONCEPT

車椅子のコンセプトは、一つ一つオーダーで、使う人にピッタリのものであることは言うまでもなく、

・このサイクリングチェアーに乗っている事にステータスを感じ、人に見せたくなることにより、より一層の社会生活への積極的な参加を促す。

・その様なサイクリングチェアーに乗って、バリバリと活動している方を見た健常者や若者が、格好良い、負けていられない、あんな生き方をしたい。と自分を見つめ直し、勇気づけられる。

というもので、サイクリングチェアーを使う人だけでなく、それを使っている人を見た人の心、生き方にまで影響を与えられる。サイクリングチェアーをそれほどの高次元に置き、それに見合うものを作りたい。と思っています。
毎日使う、自分の体の一部だから。美しくて、安らげて、誇りに感じられるものを。

TRIGGER

この構想は、独立する時からずっと頭にありました。
お年寄りや、体の不自由の人にとって、車椅子は自分の足だと思います。
そんな自分の足なのに、日本の車椅子ときたら、味気ないデザインの、金属製ものがほとんどです。
海外には、優れたデザインのものもあるのですが、やはり金属製です。
木の車椅子もあるのですが、「木で作りさえすれば温もりが感じられるんでしょ。」と言わんばかりのものしかなく、僕の目から見て、デザイン性に優れた、愛着の持てるようなものは無いように感じます。

もし僕が車椅子を使うことになった時、使いたい車椅子は、世の中にないのです。
それだったら、自分で作ってみよう!
そこで、仕事の合間をぬって、木の車椅子の試作を始めました。

HISTORY経緯

2009年

専門家に相談するなどしながら、構想を開始

2011年

製作困難と思われるパーツの試作開始

2013年

初号機の設計、デザインを開始
10月 … 模型製作

2014年

6月 … 試作初号機完成・初号機にて、問題点、修正箇所等の洗い出し
9月 … 2号機の設計、デザイン作業開始
11月 … 2号機の製作開始

2015年

2月 … 2号機完成 4月 … 3号機製作開始
6月 … 3号機製作完成
12月 … 福祉施設にて、試乗会を行う

2016年

4月 … 4号機製作開始
9月 … 4号機完成

2017年

6月 … 5号機完成

2019年

実際の車椅子ユーザーさんと話し合いをしながら、
その人にピッタリの車椅子をオーダーメイドで試作開始
M様号機完成

FEATURE特徴

01

リム、ハンドルだけでも、芸術品として飾っていいくらいの美しさ。
ハンドルの曲げ木は、ものすごく高い精度と技術、5号機では、よりグリップを強くするため、画像のように穴を開けています。

02

さすがブレーキシステムは金属しか無理でしょ?
何をおっしゃいます!無理かどうか、やってみなきゃ判らないじゃないですか?と、果敢に挑戦。
苦労してシステム設計し、もっと苦労して製作。
ちょっと感動ものですよ。

03

前車輪の究極的な曲げ木。そして本体との接合部。
信じられないような高度な技術の結晶。
流線的なフォルムのアームが、美しく、そして優しい。
ずっと撫でていたくなる。

MOVIE動画紹介

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