和紙キュリオボード | 札幌のオーダー家具・オーダーキッチンなら家具工房【旅する木】

PRODUCT作品紹介 / チェスト・キャビネット

和紙キュリオボード

凛として高貴な雰囲気が感じられる、キュリオボード。
シンプルなデザインの中に、こだわりの機能がいっぱい。
何といっても、和紙が大好きなお客様が、お気に入りの和紙を季節ごとに変えられて、
家具を家具としてではなく、インテリアの一部として捉えるという、新しいスタイル。
オーダーで家具作りをしていると、お客様にいろんなアイデアをもらえて、勉強になります。

GALLERYギャラリー

背板に和紙を貼ったキュリオボード 左端は既存のキッチンにピッタリ付けられるように 出っ張りは無し。 オーダーならではですね。

もちろん、和紙はお客様が選んだもの。 京都にお住まいのMさん(奥様)は、和紙でクラフトを作るデザイナー。

和紙は季節ごとに張替え出来るように、 交換可能になってます。

Mさんはワインが趣味で、 ワイングラスを逆さまに飾れるように。

この機能、とっても便利。 引出しではなくて、棚板が出てくる感じ。

もちろん、引出しも。

上台は見せる収納。 下台は隠し扉。

丁寧に、端整に作られてます。 美しい。

しっとりと落ち着きのある、高品質が伝わる家具ですね。

FEE料金について

樹種   :ナラ

サイズ  :W1088×D400×H1700

仕上げ  :旅する木オリジナル塗装

参考価格 :420,000円(税別)

『和紙キュリオボード』はこうして生まれました


京都にお住まいのMさんから連絡を頂きました。
「京都の町屋に新築で家を建てるということで、その家の家具を。」っと。

僕ら日本人は、”京都”というだけで、”何か特別”のようなものを感じるのではないでしょうか?
僕だけですかね。
歴史の深さみたいなものを感じて、そういう日本の古き素晴らしき文化に慣れ親しんでいる方が
旅する木の家具を選んで下さった特別感のようなものを。

和紙のクラフト製作をしている奥様の希望で、背板に和紙を季節ごとに張替えの出来る
ガラス収納ということで、メールでの打ち合わせを繰り返しました。
家具の寸法を見て頂くとW1088となってます。
これも、フローリングに朝鮮貼りという変わった方法での貼り方なので、そのフローリングの
目地に家具を合わせて、この寸法になりました。
こんな風に、細かなところまでこだわって完成したのが、この和紙キュリオボード。

楽しみだったのが、壁への取り付けがあるため、納品を兼ねて、京都へ。
駅でMさんご夫婦と待ち合わせをして、ご自宅へ。
すると、町家なので駐車場は近くのお寺の駐車場を借りてるんですって。
そのお寺が方広寺といって、なんと、徳川家康が豊臣家にいちゃもんをつけた、
”国家安康””君臣豊楽”の文字が刻まれた鐘があるお寺。
歴史を大きく動かしたきっかけとなるその鐘が、普通にあるじゃないですか!!
これが京都か!こういうものが普通にあるんだ。
僕は歴史が好きなので、いきなりテンション上がって、その後のMさんの新しい家でも
随分とおしゃべりをしてしまいました。

作業は30分くらいで終わるのですが、一泊して京都観光を楽しみました。
いつか、じっくりと、しっとりと、京都を回って見たな。と思いました。

思い出深い仕事をさせて頂きました。
Mさんご夫婦、本当にありがとうございました。

OTHERその他の チェスト・キャビネット

PAGE TOP